育てやすい子と育てにくい子の違い

お母さんの中には、「どうしてそんなにつらいのか、よくわからない」と言う人もいます。もちろん本人のパーソナリティーにもよりますが、よく聞くと、「うちの子あ手がかからないからという返事が返ってくることもしばしばです。夜泣きや小食などの問題に毎日悩まされているお母さんでしたら、「お宅の子は育てやすいからそう思うのよとグチのひとつも言いたくなるのが正直なところでしょう。

でもほんとうに、育てやすい子と、育てにくい子がいるのでしょうか。答えは「イエス」です。
実はお母さんが育児に自信を持ったり、逆に自信をなくしたりするのは、赤ちやんの個性をはじめとした「子どもの側」の要因が、大きく関係しているんですね。これはいわゆる赤ちゃんとお母さんとの「相性」というようなものです。この問題を考えるのは、いま無力感にさいなまれているお母さんに対し、「それはお母さんだけが悪いんじゃないんですよ」という、とてもよいヒントになると思います。

それではまず、図を見てください。

これは育児について親がいだく「無力感」「有能感」に、子どもの個性がどう影響するかについての仮説を示したものです。ここで注目したいのは、赤ちゃんの個性として、まず「予測しやすさ、読みとりやすさ」があげられていることですね。

たとえばあなたの赤ちゃんが、わりに行動の原因が読みとりやすいタイプだとしましょう。泣いているときも、これはおっぱいだな、これはおむつだな、とわかりやすい子のことです。こうした赤ちゃんはお母さんにとっても世話がしやすいし、次にどうなるかの予測もしやすいですね

これは要は生活リズムの問題で、「予測しやすい赤ちゃん」というのは、言いかえれば生活リズムの安定した赤ちゃんのことです.「もうそろそろ泣くな」「ぐ始めるな」「手足が熱くなったから眠いんだな」などがすぐわかれば、親も自分のペースが守りやすいですね。「外に出れば必ず泣きやむ」など、行動にある程度パターンがあれば、世話をするほうも確かにずいぶんと楽なはずです。同時に、もう一つの大きなポイントとして、赤ちゃんの側の「反応のあらわれやすさ」もあります。泣いたときでも抱けばすぐ泣きやんでくれたり、あやすとほほえんだり:..:。お母さんとしては、「どうしたの?」と駆けつけたことに対して、なんらかの結果がほしいのも本音です。
にっこり笑ってお返しをもらえれば世話のしがいもあるし、「かわいどと思う回数もふえるのが人情。大人だって、人にしてあげたことに対し、好意的な反応が返ってくればうれしいでしょう。それと同じです。

最終的に、こうした赤ちゃんの世話のしやすさは、お母さん自身の有能感につながります。「私ってなかなかやるじゃない」「心配したけれど、うまくできているわ」などとい産z丸分がそれですね。これが「楽しいわ」「いい子だわ」とい垂旦訊持ちになっていくのです。

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